あなたの世界を作りなさい
スクリプティング
こんにちは、ZEPETOScript
11min
- ZEPETOScriptは、ZEPETO Worldを作成するために使用されるスクリプト言語です。
- TypeScriptプログラミング言語をサポートしています。
- ZEPETOScriptは、ZEPETO World内の動作や機能を定義するために設計されています。具体的には、以下を含みます:
- オブジェクトの動き、物理、相互作用。
- ユーザー入力を含むイベントの処理。
- ZepetoScriptBehaviourクラスから継承され、UnityのMonoBehaviourインターフェースと互換性があるように設計されています。
- 実行のためにシーン内のアクティブなGameObjectにアタッチできます。
❗️ 注意
- ZEPETO Worldの開発時には、C#スクリプトはパッケージビルドに含まれません。
- ZEPETOScriptを使用してのみ実装することを確認してください。
新しいZEPETOScriptファイルを作成するには、
[プロジェクト]をクリックし、パネルの左上隅にある[+]アイコンを選択するか、Assets → Create → ZEPETO → TypeScriptをクリックします。
新しいZEPETOScriptが作成されたことが下に示されています。
ZEPETOScriptはコンポーネントとしてGameObjectに追加できます。ZEPETOScriptファイルをGameObjectにドラッグ&ドロップするだけです。
👍 ヒント
- Add Component > Zepeto Scriptオプションを通じてコンポーネントを追加できます。
新しく生成されたZEPETOScriptは以下の通りです。Unityの開発ツールを使用してスクリプトを編集できます。
Start関数内にログコードを追加して、ZEPETOScriptが動作するかどうかをテストしてみてください。
以下のテストコード出力画面を確認してください。
ZEPETOScriptチュートリアルの完了おめでとうございます!
以前にUnityでC#を使用して開発したことがある方や、ZEPETO World開発に新しい方のために、ZEPETOScriptの基本に飛び込んでみましょう。
- ZEPETOScriptはTypeScriptの構文に従います。
- したがって、変数を宣言する際には型を宣言することが重要です。
- 変数宣言の例:
- C#の辞書データ型の代わりに、TypeScriptのマップデータ型を使用してキーと値のペアを保存および管理します。
- このデータ型は、マルチプレイヤーの世界を実装する際にプレイヤーデータを管理するのに特に便利です。
- マップの簡単な使用例:
JSON形式のデータを扱うときは、TypeScriptの組み込み関数を使用できます。
- JSON文字列をオブジェクトに変換する
- を使用します。JSON.parse()メソッド。
- オブジェクトをJSON文字列に変換する
- を使用します。JSON.stringify()メソッド。
- JSONを利用する例:
- 詳細な構文については、TypeScriptのドキュメントを参照してください。