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テストと最適化

ランタイムプロファイラ

11min

ZEPETOが提供する公式のランタイムプロファイラーを使用すると、あなたのワールドのメモリ消費を含むさまざまなパフォーマンス統計を確認できます。

  • プロファイラーのGUIはカスタマイズできません。



Unityエディターでのプロファイラーの使用

1) Unity > ウィンドウ > ZEPETO > ランタイムプロファイラーメニューを表示を選択してください。

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2) [▶︎(再生)]ボタンをクリックすると、エディターにプロファイラー画面が表示されます。

  • 横向きと縦向きの両方がサポートされています。
Unityエディター - 横向き
Unityエディター - 横向き

Unityエディター - 縦向き
Unityエディター - 縦向き




ZEPETOモバイルテストでのプロファイラーの使用

1) ホームボタンをクリックし、右上の設定ボタンをクリックします。

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2) 設定メニューで、パフォーマンス統計をオンに切り替えます。

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3) パフォーマンス統計のGUIが画面に表示されます。

  • 横向きと縦向きの両方がサポートされています。
モバイルテスト - 横
モバイルテスト - 横

モバイルテスト - 縦
モバイルテスト - 縦




  • 誰が作成したかに関係なく、Unityで開発された世界では、リリースされた世界のいずれにおいてもパフォーマンス統計機能を使用できます。
  • リリースされた世界では、レンダリング情報は公開されていません。

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ランタイムプロファイラーで利用可能な情報

メモリ

  • リアルタイムのメモリ割り当てと使用状況を監視します。

プロパティ

説明

予約済み

OSによってアプリのために予約された合計メモリ。

割り当て済み

OSによってアプリに割り当てられたメモリ。



パフォーマンス

  • CPUとGPUのリアルタイムパフォーマンスを監視します。

プロパティ

説明

FPS

1秒あたりに描画されるフレーム数を示す情報です。 (ZEPETOはこれを最大30FPSに制限しています。)

スクリプト

現在のFrameTime内でロジックとスクリプトを実行するのにかかる時間です。

レンダー

現在のFrameTime内でレンダリングにかけられる時間です。

システム

  • システム情報を確認します。

プロパティ

説明

デバイス

デバイスモデル名。

OS

デバイスのOSに関する詳細情報、バージョンを含む。



レンダリング

  • レンダリングメトリクスのリアルタイム監視。

プロパティ

説明

セットパス

1フレームをレンダリングする際に呼び出されるシェーダーパスの数。

ドローコール

1フレームをレンダリングする際に行われるドローコールの数。

トータルバッチ

1フレームをレンダリングする際に呼び出されるバッチの総数。

三角形

1フレームをレンダリングする際に処理される三角形の数。

頂点

1フレームをレンダリングする際に処理される頂点の数。



更新日 11 Oct 2024
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